WA9001便 (訓練フライト)>>> Hillsboro Airport 発 Portland International Airport 行き

こんにちは!アクアです。

今日は訓練フライトということで、アメリカのオレゴン州、ポートランドのヒルズボロという町から、州で一番大きいポートランド国際空港へフライトしたいと思います!!

WA001便は、コールサインの音声”Wind Ocean"を作ってから運航しようと考えています。

(ちなみに、今回はコールサインがAll Nippon 001になっています)

 

ポートランドと言われても分からない方もいると思うので、ここに地図を載せてみました。

↓↓↓

なぜこんなところから始めるのかって?・・・というのは、ただ単に今、語学留学でここにいるからという理由だけです笑

 

今日はこんな感じでフライトします。ほぼ直線ですが、天気が悪いのでIFRでいきます。たぶんかなり旋回することになるかと・・・。

では早速、エンジンを始動します。実は、今までエンジンの始動はCtrl+Eのショートカットしか知りませんでした。

今日は初めてC208Bのエンジンをマニュアル始動します。

無事成功しました!!

次にフライトプランの承認を終え、タキシングを開始します。

雨がかなりひどいですね~~

路面はツルツルでブレーキがかかりにくい状態です。

 

いざ、テイクオフ。

それにしても、デフォルトのGlobal Freightways じゃなくて、All Nippon 001 と呼ばれた時には感動しました。

ただ、自分でATCのコールサインを作るのは難しそうです。VoicePackなんちゃらがFSXでは使えないとか。。。

暇な時にトライしてみます。

 

スロットルを前回にして、85ノットになるまで待ちます。

上空はかなり天気が悪いです。風も強いし。

ポートランド国際空港まではあっという間でした。・・・が、

交信量が多く、管制官にRunway10RにStraight Inを指示されたのはもう何分も前。地上は何も言ってこない。

そろそろ滑走路が…と思ったら前に滑走路がない。

なのに管制官は着陸許可を出す。

雲はこの高度では無く、前方は見えているが……。

 

やっと気づいた時には、10Lよりもさらに左側に自分がいて、慌てて修正しようとしたところ

”Traffic Boeing 737 Approaching Runway 10L"

なんと後ろからB737が迫ってくるじゃないか!!

 

危険と判断したアクアは、着陸復航を宣言し、もう一回やり直すことにしました。

管制官!!!ちゃんと最後まで滑走路までレーダーベクターしろや~~!!笑

15分後、やっとベクターされて10Lへのファイナルアプローチコースに乗れました。

……と思ったのも束の間、ATISを聞くと

”Runway 28L and 28R are used for Landing”

どうも、風が変わったようです。

 

かなり強いクロスウィンドでの着陸となりました。

たぶんジェット機だったらなんでもないと思うんですけど、なんせセスナは軽い……。

ですが、最後は綺麗にランディングすることができました!!

やっぱりILSの威力はすごい。

高度500ftでマニュアルに切り替えて着陸しました。

 

ビジュアルでアプローチすると、まだまだ自分の技術ではヨタヨタなランディングしかできません。(泣)

客席にもう少し沢山の紙袋を置いた方が良いかもしれません……。

 

で、ランウェイから出ようとした、まさにその時!!!

同じ滑走路の反対側から、CRJが着陸してすごい勢いで迫ってきた!!!!

 

間一髪でタキシーウェイに入ったと思ったら、、、

なんだこりゃ。

なにやってるんだ管制。

まだWA001便の運航をする前に既に垂直尾翼切り取られたんですけど。

こんなハプニングは初めてです。

いやー、、、なんでミストアプローチしなかったんだOrbit Airlinesの機長さん、、、

 

怖いのでパーキングエリアに逃げ込みました。

気になる例のあの飛行機は、、、

全く無傷で、のんきにスポットインしていました。

ちょっと後でこの航空会社の事務所に行ってきます(笑)

 

気分を変えようとドアを開けてリフレッシュ。

座席って、以外と作りこまれているんですね!

足がちゃんと本物みたい、、、

アクア機長のログブックを見ていただき、ありがとうございました!!

今後も、不定期でぼちぼちとこんな風に上げていきたいと思います。

では、また!See you again soon!!